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消費者起点が革新の原点

お客様を深く理解することが、すべてのイノベーションの出発点です。

お客様の暮らしをよりよいものにするために、どんな製品が必要なのか、お客様にとっての価値とは何か? その答えは、お客様の暮らしを深く理解することから得られる、というのがP&Gの信念です。

1924年、米国で業界に先駆けて「市場調査部」を設置。お客様の好みや買い物時の行動について、体系的に研究をはじめました。現在では、お客様がP&G製品に触れるあらゆる接点に関して、消費者調査を行い、そのご意見がイノベーションの源泉となっています。例えば一つの製品を世に出すまでに、開発コンセプトや仕様はもちろんのこと、パッケージ、広告、店頭でどのように陳列するかなど、お客様のご意見を繰り返しうかがいながら、一つひとつを決めていきます。

多角的な視点からお客様を理解するために、調査手法も多様です。インタビューやアンケートのほか、お客様の日々のお買い物や家事の様子を見せていただくこともあります。お客様ご自身も気づいていない真のニーズを知るためには、日々の暮らしや価値観を深く掘り下げ、プロの視点で必要なものを導き出す必要があるためです。心理学や認知学、生理学、環境や文化など多彩なアプローチで掘り起こしたお客様の“夢”を、最先端のテクノロジーによって形にする。「こんなものが欲しかった」と喜んでいただける革新的な製品づくりを行っています。

こうして生まれたイノベーションは、私たちの暮らしそのものを変えることもあります。例えば「ファブリーズ」。布製品の消臭スプレーという、それまでになかった製品の登場によって、洗えない布製品を“消臭する”という新しい生活習慣が生まれました。