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「多様な社員が活きる組織のために」
東洋経済と社外向けワークショップ開催

2017年3月掲載


P&Gは3月13日、東洋経済新報社のご協力のもと、企業の人事部やダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容と活用、以下D&I)推進ご担当者を対象としたワークショップ「多様な社員が活きる組織のために」を東京・日本橋で開き、50社以上に参加いただきました。

このイベントは、昨年発足したP&Gの社外啓発組織「ダイバーシティ&インクルージョン啓発プロジェクト」の活動の一環。国内企業において、女性の活躍推進やグローバル人材の育成を目指し、数値目標の設定や柔軟な働き方制度の拡充が進む一方、現場レベルでの理解が進まない、企業文化として浸透していないといったジレンマが聞かれます。そこでワークショップを開き、P&Gの25年間の取り組みで得られた知見を共有し、明日からの実践に役立てていただく機会を提供しました。

最初に、ジャーナリストとしてダイバーシティ推進の最前線でご活躍されている中野円佳氏がご登壇。P&Gと共同で行ったアンケート調査「ダイバーシティ時代の“管理職1000人の本音”」の結果を元に、管理職が置かれている現状と課題の解決へのヒントをご講演いただきました。自分の職場で人材の多様化が進んでいるにも関わらず、何のためにダイバーシティを推進するのかを明確に理解している管理職が多くはない現状や、管理職研修をはじめとする会社からのサポートが求められている実態が明らかとなりました。

後半は、P&Gが独自に開発した「管理職向けインクルージョン研修」体験版を、社員二人が講師となってご提供しました。まずヒューマンリソーシス アソシエイトディレクターの臼田美樹から、P&G社内のD&I推進実例を紹介。「私たちがD&Iに力を入れているのは、ビジネス成長に欠かせないものだから。個々人の能力を最大限に引き出し、多様な意見を活発に出し合うことで、イノベーションの創出、生産性の向上、優秀な社員の獲得と育成など、様々なメリットが生まれる」と話すと、聴講者の皆さんはうなずいておられました。

続いてD&I啓発プロジェクト・トレーナーである営業企画部長 ホームケア事業担当の鈴木崇平が、D&I推進の要となる“管理職”が、日々の業務の中で、いかに部下の多様なアイデアや能力を引き出し、チーム全体の成功に導くかという“インクルージョン”のスキルを講義。聴講者の皆さんには自らの体験や、現在のご自身の行動も振り返って、理解を深めていただきました。

参加した皆様からは「具体的でとても良いセミナーだった」「今後、管理職の意識改革を進めていきたい」「社内の管理職研修でもインクルージョン・スキルに関する内容を組み込んでいきたい」などの感想をいただきました。